一宮市は濃尾平野の中央に位置し、木曽の清流と温和な気候、風土に恵まれ、古くから真清田神社の門前町として尾張北西部の経済の中心として繁栄してきました。
一宮の地名は、真清田神社が平安時代に尾張の国の「一の宮」であったことから呼ばれるようになりました。一宮の織物の歴史は古く、平安時代にまでさかのぼり、江戸時代には縞木綿や絹織物の生産地として広く知られていました。明治以降は工業化された毛織物工業の中心地として急速な発展をとげました。大正10年には市制が施行され、現在では、総合繊維産業都市として全国に知られるようになりました。
また、平成17年4月に尾西市と木曽川町との合併により、人口約38万人の新生「一宮市」が誕生しました。
交通の基盤として、JRと名古屋鉄道の2つの鉄道および国道22号線(名岐バイパス)が市の中心部を通って南北に走り、近隣市町である名古屋市と岐阜市からは、いずれも10分?15分程の距離であります。また、市の南部には日本の大動脈である名神(東名)高速道路が東西に抜け、そこにジャンクションで結ばれた東海北陸自動車道が、本市を基点に北陸方面へと伸びています。
名古屋 尾張一宮駅(約10分)
岐阜 尾張一宮駅(約10分)
名鉄名古屋 名鉄一宮駅(約15分)
名鉄岐阜 名鉄一宮駅(約9分)
東名・名神高速道路/一宮 IC 市内中心街 (約10分)
東海北陸自動車道/一宮木曽川 IC 市内中心街 (約10分)
尾西 IC (ハーフインター)
一宮西 IC (ハーフインター)
名古屋高速道路/一宮東出口→市内中心街 (約5分)